ギターアンプ適当解説⑥【総論_キャビネット/スピーカー(1/2)】
Axe-fxやKEMPERを使うと、いろんなアンプやキャビネットタイプがありますねー!
ただ、アンプのことは知ってても、キャビネットは分からなくないですか?(私だけ?(´ཀ` ))
てことで
キャビネットやスピーカーについてざっくりまとめてみました。
Axe-fxやKEMPERでのモデル選びの参考になれば!
1.とりあえずポイント
2.スピーカーユニット
↑コンボアンプだと裏からこれが付いてるの見える
↑スピーカー4発
⑴数
スピーカーユニットの数は1基、2基と数え、キャビネットにある場合、1発、2発と数える。
数が多いほど音圧(低域)が増す傾向。
クリーンは1〜2発、ハイゲインは4発が定番。
⑵口径
インチで表され、8、10、12インチが多い。
大きいほど低音・音量が増す。
小さいほど高音が出やすく繊細なクリーン。歪ませると金属的なファズに。
⑶まとめ
2×12とか412とか表記される。
412は、4発×12インチってこと!
3.キャビネット
⑴方式
①密閉型(クローズドバック)
大型に多い。密閉されているので設置位置に関わらず音質が一定。
②後面開放方(オープンバック)
コンボアンプに多い(フェンダーなど)。
背面から出る音が反射するので設置位置で音質変わる。
③バスレフ型
↑下に穴がある
ベース用に多い。
密閉型の前面や背面に穴を開け、低域を効率的に出す。
⑵形状
筐体が斜めのスラントと真っ直ぐのストレートがある。個人的に形状はどっちでもいい気がする。
①スラント
斜めの形状。
音がよく飛び、広がりがある。
②ストレート
真っ直ぐの形状。
中低域が豊か。